毎年この時期になると話題になる「都道府県魅力度ランキング」。
「今年はどこが1位だったの?」
「最下位はどこ?」
「自分の住んでいる県は何位?」
と、つい気になってしまいますよね。
2026年は、10月3日に「地域ブランド調査2026」の結果が発表され、今年も47都道府県の魅力度ランキングが明らかになりました。
そこで今回は、2026年の最新ランキングを紹介しながら、順位が大きく上がった県や、気になる最下位についても見ていきたいと思います。
都道府県魅力度ランキング2026の結果は?1位は北海道
2026年の都道府県魅力度ランキングで1位になったのは、今年も北海道でした。
なんと18年連続の1位です。
2位は京都府、3位は沖縄県で、上位3県は2020年から7年連続で同じ顔ぶれとなっています。
2026年のトップ10を一覧表で紹介
まずは気になるトップ10を見てみましょう。
| 順位 | 都道府県 | 2025年順位 |
|---|---|---|
| 1位 | 北海道 | 1位 |
| 2位 | 京都府 | 2位 |
| 3位 | 沖縄県 | 3位 |
| 4位 | 東京都 | 5位 |
| 5位 | 神奈川県 | 4位 |
| 6位 | 大阪府 | 8位 |
| 7位 | 福岡県 | 6位 |
| 8位 | 長崎県 | 11位 |
| 9位 | 長野県 | 7位 |
| 10位 | 静岡県 | 12位 |
※「地域ブランド調査2026」より作成。
こうして見ると、北海道・京都・沖縄の強さはやはり圧倒的ですね。
一方で、2026年は東京都が5位から4位へ、大阪府が8位から6位へ、長崎県が11位から8位へ上昇するなど、変化も見られました。
北海道は18年連続で1位に
北海道は今回も1位。
「やっぱり北海道か」と思った方も多いのではないでしょうか。
広大な自然、美味しい食べ物、温泉、観光地など、思い浮かぶ魅力がたくさんあります。
私自身も北海道と聞くと、「いつかゆっくり旅行してみたい」と思ってしまいます。
何度ランキングを見ても1位になるということは、それだけ多くの人の中に「北海道=行ってみたい場所」というイメージが定着しているのかもしれませんね。
2026年に順位を上げた都道府県はどこ?
今回のランキングで特に気になったのが、順位を大きく上げた県です。
大阪府、長崎県、宮城県、新潟県、宮崎県、高知県などが順位を伸ばしています。
大阪府・長崎県が大きく上昇
大阪府は前年の8位から6位へ上昇しました。
魅力度は前年から5.3点上昇し、47都道府県の中でも大きな伸びとなっています。
大型商業施設のオープンなどに加え、2025年の大阪・関西万博による注目度の高まりも背景の一つと考えられています。
長崎県も11位から8位へ上昇。
音楽フェスや「ながさきピース文化祭2025」などのイベント、新しい観光スポットなどを通して、長崎県に触れる機会が増えたことが魅力度の上昇につながったとされています。
こうして見ると、地域の魅力は昔からある観光地だけで決まるものではないのだな、と感じます。
「新しい施設ができた」
「イベントが開催された」
「テレビやSNSで話題になった」
そんなきっかけから、その土地を知る人が増えていくことも大きいのでしょう。
新潟県や高知県も6ランクアップ
今回、前年から6ランク上昇したのが新潟県、宮崎県、高知県です。
特に高知県は、NHK連続テレビ小説「あんぱん」の舞台になったことで注目を集めました。
作品ゆかりの場所を訪れる人が増えたり、アンパンマンミュージアムなどにも多くの観光客が訪れたりするなど、ドラマをきっかけに高知県への関心が高まったようです。
「ドラマを見て、その場所に行ってみたくなった」
これは私自身も経験があります。
テレビで見た景色や街並みが印象に残ると、「実際に行ってみたいな」と思いますよね。

今回のランキングを見ると、ドラマやイベントなどの“きっかけ”が、その地域の魅力を知る入り口になることがよく分かります。
都道府県魅力度ランキング2026の最下位は?
そして、毎年注目されるのが最下位の県です。
2026年の47位は、佐賀県でした。
前年47位だった埼玉県は44位へ上昇し、最下位を脱出しています。
45位は群馬県、46位は茨城県でした。
佐賀県が47位に
2026年の最下位は佐賀県で、魅力度は15.1点。
ただ、ここで忘れてはいけないのが、「魅力度ランキングの順位=その県の価値」ではないということです。
佐賀県にも、嬉野温泉や有田焼、呼子のイカ、吉野ヶ里遺跡など、魅力的な場所や名産品があります。
ランキングを見るときは、順位だけで判断するのではなく、
「まだ知られていない魅力があるのかもしれない」
という視点で見るのも面白いのではないでしょうか。
茨城県は何位?気になる順位をチェック
そして、個人的にも気になったのが茨城県です。
2026年の茨城県は46位。
前年も46位だったため、順位そのものは変わりませんでした。
ただ、魅力度は前年より0.9点上昇しています。
茨城県というと、私はまず「海」「自然」「食べ物」「偕楽園」などを思い浮かべます。
ランキングだけを見ると低いように感じますが、実際に暮らしてみると、都会とは違った良さがあります。
「ランキングでは低いけれど、住んでみると意外と暮らしやすい」
そんな地域は、きっと茨城県だけではないでしょう。
市区町村魅力度ランキング2026も気になる!
今回の「地域ブランド調査2026」では、都道府県だけでなく、全国1,000市区町村についても調査されています。
こちらを見ると、また違った面白さがあります。
1位は札幌市!北海道勢が上位を独占
市区町村魅力度ランキング2026のトップ3は、
| 順位 | 市区町村 |
|---|---|
| 1位 | 札幌市 |
| 2位 | 函館市 |
| 3位 | 小樽市 |
となりました。
なんと上位3位を北海道の市が独占。
札幌市は3年ぶり、10度目の1位返り咲きです。前年1位だった函館市は2位、小樽市は初の3位となりました。
さらに7位には富良野市も入っています。

北海道が「都道府県」でも「市区町村」でも強いというのは、改めてすごいことですよね。
別府市・草津町など温泉地も上昇
今回、特に目を引いたのが温泉地の躍進です。
別府市は前年29位から12位へ大きく上昇。
草津町も30位から18位へ順位を上げました。
ほかにも箱根町や伊豆市、由布市、登別市など、温泉地を抱える自治体が上位に入っています。
温泉は、年齢を重ねるほど「ゆっくり楽しみたいな」と思う魅力の一つかもしれません。
若い頃は観光地をあちこち巡る旅行が楽しくても、少し大人になると「温泉に入って、美味しいものを食べて、ゆっくりしたい」と思うことが多くなりました。
そう考えると、温泉地の人気が高まっているのも少し分かる気がします。
都道府県魅力度ランキング2026を見て感じたこと
今回のランキングを見て、私が一番感じたのは、「魅力」というものは、ちょっとしたきっかけで変わるものなのかもしれないということです。
高知県は「あんぱん」、大阪府は大型イベントや街の変化、長崎県はイベントや新しい施設など、2026年に順位を上げた地域には、それぞれ注目されるきっかけがありました。
テレビを見て「ここに行ってみたい」と思ったり、SNSで見かけた場所が気になったり。
そんな小さな興味が、やがて「旅行してみたい」という気持ちにつながるのかもしれません。
一方で、ランキングが低いからといって、その地域に魅力がないわけではありません。
実際、今回の調査では47都道府県のうち28県で魅力度が前年より上昇し、平均点も28.5点と過去最高になっています。
私はこういうランキングを見ると、「順位」そのものよりも、
「この県には、まだ知らない魅力があるかもしれない」
という気持ちになります。
これから旅行先を選ぶときには、ランキング上位の有名な場所だけではなく、少し順位の低い県にも目を向けてみたいですね。
もしかすると、自分だけのお気に入りの場所が見つかるかもしれません。
2026年の都道府県魅力度ランキングは、北海道が18年連続の1位となりました。
でも、順位がすべてではありません。
テレビやSNS、ドラマ、イベントなど、何かをきっかけに「行ってみたい」「知りたい」と思う人が増えれば、その地域の魅力はこれからも変わっていくのではないでしょうか。
来年はどの県が順位を上げるのか。
今から2027年のランキングも楽しみになりました。


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